■Java言語の基本 - JARコマンドの使い方 -

■まっしぐらじゃば > ■Java言語の基本

このページではJARコマンドの使い方について書きます。
JARコマンドとはJavaのクラスファイルやソースファイルを圧縮するときのフォーマットの事です。

■目次

■JARによる解凍

まず一番使うのがJARファイルの解凍です。既にあるJARファイルを解凍します。

    jar xvf ***.jar

    JARコマンドはそのまま打っても何も解凍してくれません。オプションというものをつけなくてはいけないのです。(上記部分)
    上の例で見ていきましょう。まず展開の時に必要なのは、xというオプションです。これで展開することを指定します。
    次に必要なのがfオプションです。fでどのファイルを展開するのかを指定します。
    最後にvというオプションですが、これは展開している最中の情報を逐次表示してくれます。逆にこれが無いとひっそりと開始して終了します。
    つまり、展開時には最低でもxfは指定しなければなりません。

TOPへ戻る

■JARの中身を確認するには

    jar tvf ***.jar

TOPへ戻る

■JARによる圧縮

ファイル単位のとき

    jar cvf ***.jar ***.class

ディレクトリごと圧縮したい場合(最後のドット忘れないでね〜)

    jar cvf ***.jar -C dir .

■JARその他について知りたくなったら

実はjarだけで打つとヘルプが出てきます。"jar -help"でも同じです。

    jar

TOPへ戻る


■TODO


■変更履歴




(C) 2004 Shot
[FOAF]

免責:このページの内容は私個人の意見及び考えであり、ページの内容に対して一切の責任を負いません。
ツッコミ・叱咤激励等は常時大歓迎です。ぜひこちらの掲示板までどうぞ